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伊丹市立児童会館「こらくる」のイベント「なつのゆうべ」で体験運転・デモ運転を実施

 

2021年7月23日(金)

 

新しくリニューアルされた児童館「こらくる」でのなつのゆうべに参加しました。

昨年11月の体験運転以来の伊丹市イベントへの参加となりました。

   

今回も体験運転とデモ運転を行い、23日のなつのゆうべ、24日にもGroup9KANSAIとして単独で体験運転、デモ運転を開催しました。コロナウィルス感染拡大防止対策のため、入場制限が行われた中での開催でしたが、多くの子供たちに体験運転を楽しんでもらえました。

 

まずは体験運転用のMinimo-Nモジュールとデモ運転のレイアウトです。が、ゴジラがお出迎えしていたので、鉄道模型よりも「ゴジラ!」という声が多く聞こえてきました。

 

今回の体験運転は3時間と短い時間でしたが、関西の車両を中心に運転してもらいました。

 

今回のデモ運転はヤードを両側に配置しています。いつもよりも多くの車両が並んでいました。(左)いつものヤード(右)左側の写真の奥のテーブル付近にある大量のコードは、ヤードのポイントコントロール用のコードです。(グループ内では過去最大級のコード使用量となりました。)

 

続いて、入り口付近を陣取っていた卓球台でのデモ運転です。1台目はトミックスの線路を使用し、阪急電車を中心としたデモ運転です。こちらは高校生メンバーを中心に作成、デモ運転を行いました。
高架部分の橋脚は某コミック誌を使っています。通常の高架橋よりも少し高い位置を走行することになります。

 

右上は翌日の7月24日(土)に実施したデモ運転の様子です。左の写真よりも1本内側に高架レールが増えています。こちらは橋脚にプラレールの橋脚などを使っています。

 

もう一つの卓球台では、DCC(デジタル・コマンド・コントロール)というシステムを使用したデモ運転を行いました。
通常、鉄道模型は線路に流れている電気で車両の中のモーターを動かすので、1つの線路に1台の車両が走行します。
DCCは同じ線路上に複数の車両を走行させることができます。線路に走行用の電気とは別に、デジタル信号を送ることで、車両に搭載したコントローラーが信号に応じて車両を走らせたり、室内灯、前照灯などのライト類を個別に制御可能です。また、サウンド機能を持ったものもあります。

 

このDCCのデモ運転では、カメラを搭載した車両を運転し、プロジェクターで上映しました。
多くの子供たちが車両に向かって手を振ったり、のぞき込んだりしていました。

 

次回は「こらくる」でのジオラマ教室を開催予定です。

 

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