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=== 保線区のモジュール === 

モジュール詳細
モジュールサイズ 幅308mm×奥行210mm×高さ30mm
使用レール KATO製レール、保線区部分はTomix製レール
制作 2020年

minimo.Nの標準モジュールの高さを半分の30mmに変更したモジュールです。

通常の高さ60mmのモジュールと接続するには、線路をかさ上げするか、ボード自体をボルトでかさ上げします。

今回作成したモジュールでは、線路部分だけを30mmかさ上げしています。

=== 使った材料 ===
** 100円ショップ **
・木工用ボンド
・石(小石など)
・厚紙
・スチレンボード
・ジオラマスポンジ
・木材
・絵具(黒・白など)

** 再利用 **
・牛乳パック

** 模型用品 **
・カラーパウダー、バラストなど
・建物コレクション(町工場、電柱)
・保線区車両、石垣(グリーンマックス)
・工具 各種

=== 線路の敷設 === 

【 線路の仮配置 】

高さが半分の30mmモジュールなので、線路は30mmかさ上げして敷設します。30mmの角材を土台として使用し、基本モジュールと段差が発生ないか確認します。基本モジュールよりも低くし、裏側に取り付けるボルトで高さを調整できるようにします。

保線区は本線(Minimo-N)よりも低い位置に配置します。今回は引き上げ線を含めて3線とします。

本線部分はグリーンマックスの石垣を使用しますが、すべてに製品を使用せずに、石垣をカラーコピーしたものを牛乳パックに貼付けて使用します。

引き上げ線はスチレンボードを削って勾配をつけます。

保線区車両用の車庫兼倉庫と保線区の線路を仮置きして配置を決定します。長さが決まったら、保線区の線路はすべてジョインナーを外し、ボードの端で線路を切断します。切断には金属用ののこぎりを使用します(100円ショップで購入できます)

【 保線区の作成 】

スチレンボードとTomixの路面線路用パーツを使用し車庫、倉庫周りの地面を整えます。保線区から高架部分の下を通って外に通じる道路を作成します。保線区内なので踏切は設けていません。

地面を灰色の絵の具で塗装します。石垣とコピーして作成した石垣を使用して、本線(Minimo-N)部分の土台を隠します。

線路の周りにバラストを撒いていきます。使用するのは茶色のバラストで、小皿に少しずつ入れて使用しています。

まずは、保線区から本線への引き上げ線周辺から仕上げていきます。一番手前の線路の終端部分は、車止めが必要ですが、製品は使わず、バラストを盛り付けて簡易の車止めとしています。

=== 保線車両と車庫兼倉庫の作成 === 

【 保線区車両 】

グリーンマックスの保線区車両キット(塗装済み)を組み立てて使用します。塗装済みのキットはきれいに塗装されていますが、保線区車両のなので新車よりも使い込まれた雰囲気を出すために、ガンダムマーカーの墨入れペンで汚れを付けています。

汚れを付けるときは、ガンダムマーカーを塗った後、ティッシュペーパーで軽く拭き取っていきます。一度に多くのパーツに塗布するとマーカーが乾いて黒くなりすぎるので注意が必要です。

【 車庫兼倉庫 】

ジオラマコレクションの町工場を保線区車両の車庫兼倉庫に改造します。壁に開口部を作り車庫とします。左下の写真のように2棟がつながった状態ですが、壁面を切断し、2棟を別々に組み立てます。

右上写真の長方形の建物の壁に開口部を作成しました。カッターで何度か切り込みを入れていきます。一度に切断するとパーツが割れたり、亀裂が入るので、何度か繰り返し少しづつ削っていきます。

組み立てた車庫で設置場所を決定します。保線区車両も並べて開口部に接触しないように調整します。

今回は100円ショップで購入したLEDライトを組み込みます。保線区なので夜景でも楽しめるようにしたいと思います。そのままではLEDライトの数が多いので、1つづつ切断して使用します。

屋根にLEDライトを取り付けて、点灯させると屋根が透けて光が漏れます。建物に遮光処理が必要ですが、今回は建物の内側を黒く塗装しました。光を通さない素材を張り付ける方法でも可能です。

このモジュールはライト1つ1つを制御できるスイッチを設けています。この制御方法については、電子回路の知識が必要となるので、ここでは紹介せず、別の機会にしたいと思います。

【 留置線の電源 】

建物に続いて、保線区内の線路にもパワーパックを接続して、車両のライトを点灯できるようにします。

Tomixの線路を使用しているので、DCフィーダー(線路に電気を流すための部品)を設置しますが、すでに線路の敷設が完了しているので、線路の外側にケーブルを直接「はんだ付け」しています。

今回はDCフィーダーの変換コードを作成したときに余ったTOMIXのコードを利用しています。ほかのコードを使用する場合は、電圧、電流など電線の仕様を確認して使用してください。電圧DC(直流)15V、電流2A以上を目安としています。

【 外灯付きの電柱 】

さらに保線区内に外灯付きの電柱を建てます。トミーテックのジオコレ・電柱(コンクリート)に、チップLEDを取り付け外灯としています。こちらも点灯できるようにしています。こちらも電子工作の知識、技術が必要なので、作成方法は別の機会にしたいと思います。

=== 完成! ===

Minimo-Nの本線(高架部分)に柵を取り付けます。TOMIXのワイドレール用壁を使用しました。柔軟性のある素材で3種類の壁が入っています。【路面電車の走る町】で使用した余りの部品を使用しています。

線路と壁の間にバラストを撒いていきます。

高架下部分に緑色のジオラマスポンジ(緑)で茂みを表現します。

作成中に道路部分が汚れたり変色したため、修復しています。

これで完成ですが、今後は倉庫周りに交換用の線路や道具類など小物を増やしていきたいと思います。

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